まだ見たことのない花木を探しに
2種類の花木をご紹介します!
コロナ禍が続くものの、自然には触れ合おうと、趣味のカメラを持ってドライブをしている。 この4月、友人から教えていただいた見たことも聞いたこともない、花木の写真を撮りに、工業団地の「つくばハイテクパーク」へ向かった。工業団地内を2周してようやくたどり着く。その花木の名は「上溝桜」という。「うわみぞさくら」が訛って「うわみずさくら」になったという。高さ15?20m、直径50?60cm。白色5弁花を密につけ、秋には結実とのこと。 (令和3年4月10日撮影)
2つ目は、「なんじゃもんじゃ」をご紹介。 なんとも変わった名前ですが、水戸黄門が農民に花木の名前を尋ねたら、曖昧に答えたことからこの名が付いたという。また明治神宮外苑の道路沿いにこの木があり、名前がわからなかったので「何の木じゃ?」とか呼ばれているうちに、いつの間にか「なんじゃもんじゃ?」という名前になってしまったとの説もある。 もっとも「なんじゃもんじゃ」は愛称で、和名は「一葉たご」という。調布市深大寺の神代植物公園に大木があるという。 (令和3年5月4日 古河市諸川で撮影)