身近に咲いてた可憐な花が「絶滅危惧種」!!

流山市在住の一門徒さんより

キンランの花

「キンさん」「ギンさん」と言えば、姉妹で100歳の長寿を遂げた有名なお婆ちゃんを思い出しますが、「キンラン」「ギンラン」という野草をご存じでしょうか。漢字では「金蘭」「銀蘭」と書きますが、「ラン科」の植物です。この植物に出合ったのは、家から徒歩で25分ほどの流山市・東深井地区公園の中の散歩道。

看板にこう書かれていました。「この付近には、環境省や千葉県の絶滅危惧種Ⅱ類リストに掲載の貴重植物、キンラン、ギンランが自生しています。みんなで、大切に守りましょう。」この公園の森には12基の古墳があり、人が立ち入らないようロープで囲ってありますので、幸い生き残ってきたのでしょう。

ギンランの花

普段は野草にはあまり興味が無い私ですが、「絶滅危惧種」と知った途端、急に愛おしくなり、森の傍にある図書館のスタッフに頼んで、植物図鑑を見せてもらいました。図鑑に依りますと、山地や丘陵の林下に生える多年草。花期は金蘭が4〜6月、銀蘭は5〜6月とあります。いつも散歩で歩いている道端に貴重な花が密かに咲いていたんですね。

これからも、そっと見守り続けたいと思いますが、環境問題は人間社会にとっても喫緊の大きな課題です。人類が絶滅危惧種とならないよう一人ひとりがこの課題に関心を持っていきたいものです。